自転車に最適な峠には大抵オートバイも多くいます。
特に土日となれば、景色や走ることそのものを楽しみに自転車やオートバイのライダーが多く集まります。
峠のコーナーでは対向から来る猛スピードのオートバイにはドキッとさせられます。
すべてのオートバイではありませんが、峠を往復して走っているオートバイの中には明らかに尋常でないスピードでコーナーに突っ込んでくる人もいます。
オーバーしてきたのに巻き込まれたらかなりの大怪我で済むかどうか・・・。
自転車でも危ない走りをしている人はいるので、バイクだけが悪いとは言いませんが、
重量があるものにぶつかられたら、ダメージが大きいのは自転車の方だと思います。
警察に通報しても、注意しようにもスピードが速すぎ、その場で相手には何も言えないので、
とりあえず私はすこしでも自分の身を守るために気を付けていることがあります。
後方からでも対向からでもバイクのエンジン音が聞こえたら、
ダッシュ、または減速をして、極力コーナーで(特にコーナー出口で!)バイクと重ならないように努力しています。
なおかつ、極力直線部分に出てバイクから見つけてもらいやすいところで追い抜き、またはすれ違いしてもらえるようにタイミングを合わせます。
文句言ってるよりも、一歩間違えたら死ぬかもしれない事故に合う前に自己防衛した方が賢明です。
自転車もオートバイも道路はサーキットじゃないですからね!ヽ(`Д´)ノプンプン
一応、これでも自分でも洗車はする。
最近はいかに速く、少ない道具で、少ない水で綺麗にできるかを考えて洗車をしている。
私の中では、車体全体を洗剤で綺麗にすることよりも、チェーンが綺麗になることの方が優先だ。
だからチェーンクリナーが無ければ洗車したくない・・・そこ違うだろ、って突っ込みはやめてね。
とにかくチェーンを綺麗にすることに集中してしまうのだ。笑(性能云々よりと綺麗だと気持ちイイから。
てことでチェーンクリナーは必需品、
スプレーの口があると楽ですが、飛び散る分がもったいないのでペットボトルを切ってクリーナーを少量出してブラシで塗布、
そしてチェーンキーパがあるとフレームに当たるのが気にならず、作業は断然快適。
化粧をクレンジングで落とす要領でクリーナーをチェーンの油汚れと馴染ませたら
お湯で薄めた中性洗剤で全体を綺麗にし、チェーンの汚れと馴染んだクリーナーもそれで洗い流します。
要は女性の洗顔のダブルクレンジングってやつですね。
マスカラやアイライナーのポイントメイクを専用クレンジングを使った方が断然落ちが良いですからね。
女性ならわかるはず。笑
クレンジングしてマスカラやアイライナーが少し残っているのって、あ~あ、って感じでしょ。
まさにチェーンが綺麗になっていないとそんな心境なのだと思う。
そうそう、肌が乾燥する前に・・・と一緒でチェーンにオイルも洗車後なるべくお早めに!
母の妹の御主人(叔母婿)から、昔ロードレーサーが流行ったときに買った自転車が眠っているから
それを復活させてくれ・・・ということで、更に我が家で眠っていたフレームがこの度復活。
でかい・・・・笑うくらいでかい・・・。
あまりにでかくて24インチに見える、が27インチですよ。
ズノウイーストのメカニックは小柄なので、作業台に乗せてバーテープを巻く時大変だったようです。
フレームサイズを測ったら610!まあ、あんまり日本人ではいませんよね。
ちなみにクランクは175でした。
ショップに来たチームメンバーは大笑いで跨ってはみるものの、漕げない~
果たして復活させたこの自転車乗るのであろうか・・・。乗っている姿を見たい。
おじさんは地下道を歩くときとかよく頭ぶつけていたらしいからなぁ。身長は190はあったと思う。
小さい私はフレームサイズの選択にシビアになりますが、ここまで大きくても大変だよなぁ。
大きい人用に無理無理27インチで作る自転車もハンドリングとか切れすぎで怖そう。
程々がいいな。(^^;)
SCはSMART Coachingの略ですよ~
そのSCの【サイクルテクニックスクール】の第2回目が先週の月曜日に開催されました。
1日中ほぼ雨だったので、結果的に【雨編?】
でも、実際は雨編てとっても重要なのかもしれません。
だって雨の日ってトレーニングはやめる人が多いけど、レースやイベントだと勢いとノリでぶっつけで参加する人が多いから。(笑)
まあ、そういうもんです。せっかくお金払ってレースやイベントに申し込みして、現地に行っていればね。
でもね、晴れている日と雨の日では確実に視界は悪くなり、路面状況は異なります。
それに応じてブレーキやコーナーリングの必要テクニックは変わってきます。
これは自分の自転車、ホイル、タイヤの性能を知る機会でもあります。
今回も女性、初心者クラスの担当。いつも通りの基本的ドリル、集団走行の声出し、スラロームの練習後にジムカーナのタイム測定、その後に1列走行、2列走行の実践をしました。
晴れの日よりも、ちょっと緊張感が増しましたね。
雨の日なのに(というかこれは晴れていても)、ちょっと空気圧が高めの方が多く、びっくりしました。
女性の体重であれば、タイヤメーカーさんの推奨空気圧内でもかなり低い方で大丈夫だと思います。
私自信の考えは、体重だけで判断するのではなく走るコース、路面状況(天候)、走行の好み、テクニック次第だと思うのですが、初心者の方、特に雨の日は空気圧低めが確実にグリップ力が増しますので安心です。
メーカーやタイヤの種類により差があるので敢えて数字は出しませんが、推奨空気圧最低数値から少しずつ上げて試してみるといいと思います。
私の使用タイヤはContinentalです。トレーニングはGP4000S2、レースにはGP SUPERSONIC、GP TTを使用し、空気圧はかなり神経質に変えています。
ってタイヤの話ばかりになってしまった・・・長くなるので、またタイヤの話は別の機会に。
午後のクラスの方が雨脚も強まり、気温も下がったので2列走行は敢えて一番軽いギアで固定!
高回転で走る方が真っすぐ走るの難しいんですよね、目線も下がるし。
そこを注意しながら、前の方、隣の方との距離を少しずつ詰めて走ることに慣れてもらいました。
怖さを知るだけでなく、状況に応じた準備と走りを、それが少しでもわかってもらえれば雨の日落車は減ると思います。
次回10月10日はレース走で実践になります。これまたクローズ環境でしか体験できないことが多くあります。
お申込みコチラ、ぜひご参加ください!
↓
https://www.facebook.com/events/310629219306692/
昔、電車に乗る寸前、5分で輪行していたこともありましたが、
写真は逆さまにしてありますが,体重がかけられるのでまずは車輪のついた状態でペダルを外す。
今日走っている最中にタイヤを見たらパサパサしていた・・・。
交換時期の目安となるドットはまだ見えますが,私はこのゴムが乾燥して細かいひび割れてパサパサした感じが見えると交換しています。
そして,このパサパサを見ると,お肌のパサパサを連想させるのですよ・・・とても嫌です。(笑)
ContinentalのGP4000Sは耐久性,クッションの度合,耐パンク性などバランスが良くて私が長年愛用しているタイヤです。
タイヤの替え時は環境や乗る人の体重によっても違うので絶対に何キロで交換!とはいいませんが,
乗る前や後にタイヤを良く見て,触る事ですね。
新品のタイヤのさわり心地はいいですよ~シットリ,滑らか。
ついでに言うと,グリップ的には少し乗った方がいいと言いますが,私は新品タイヤのセンターにゴムのヒゲがピンピン出ているのが好きです。
トレーニングから自宅に戻り「タイヤも肌もパサパサは嫌だよな~肌もタイヤのように交換できたらな~」なんて考えていたら,偶然にもミズタニ自転車の担当者様から連絡がありました。(笑)
サドルはもう何年になるのか覚えていない位,スペシャライズドのTOPEシリーズの155。
ウィメンズモデルではないものを使用。パットはウィメンズモデルより薄いのですが,ベース自体のしなりがあり好みです。
その分へたりは早いので,交換は早めにした方がいいかもしれません。ちなみに私はフレームは乗り越しでもサドルは1年おきに交換しています。
見た目に薄いので痛いのでは?という女性何人かに跨ってもらったことがありますが,かなりの率で快適!って言う方が多いです。
身体が直接くっついている部分は中々変えられないです。
ただ今年のハンドルは WOMEN'S EXPERT ALLOY SHALLOW BEND HANDLEBAR 40㎝ 31.8mm
実はカーボンハンドルは初めて・・・上ハン部分がフラットなのはすぐに慣れました,むしろ指が引っかかる感じがいいです。
確かに,振動の腕に響く感じはアルミとは違いソフトです。ドロップとリーチは以前とほぼ同じで浅目短めです。
ハンドル幅は多くの女性は38.0cmを使っている方が多いと思いますが,私は身長の割にかなり肩幅が広めのエアロ的にはかなり不利な体型をしておりますので,38.0cmだと肩がリラックスできません。
ということで数年前から40.0cmを使用しています。エアロより,肩がリラックスして呼吸がしやすい方をとりました。(笑)
リラックスだけではなく,腕と肩の位置関係的にも下ハンを持ってダッシュする時など力が入りやすいです。
ということで,当たり前ですがハンドル選びについては女性だからというのではなく,自分の肩幅で選んだ方が良いと思います。
次回はサドルについて取り上げたいと思います。