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第20回 修善寺カップ女子オープンロードレース大会

1. レース詳細

レース名 : 第20回 修善寺カップ女子オープンロードレース大会

日時 : 2018年 5月 20日(日)09:05 スタート

天候 : 晴れ

クラス : 女子

出走 : 18名

距離 : 40k m

場所 : 日本 CSC 5kmサーキット

主催 : 日本学生自転車競技連盟

 

2. 機材

フレーム : DE ROSA SK

ホイール : Campagnolo Bora One 35 TU

タイヤ : MICHELIN PRO4 TUBULAR 28” 25mm

ペダル : LOOK KEO BLADE 2 TI

レースウェア : Santini

シューズ : SHIMANO

ヘルメット : OGK KABUTO AERO-R1

アイウエア : Kabuto PRIMATO-α350

ケミカル : MORGAN BLUE

ドリンク : MUSASHI REPLENISH

テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ

ボディメンテナンス :

: さくら治療院

日本カイロプラクティックセンター大船

 

3. リザルト

順位 氏名 登録県 タイム

優勝 石上 夢乃 横浜創学館高校 1:23'35''

2位 西 加南子 LUMINARIA 1:23'35''

3位 中冨 尚子 京都産業大学 1:23'40''

 

4.レースレポート

 今週は学生自転車競技連盟のレースに参加した。レースの主催は学生自転車競技連盟だが、女子選手の競技力を底上げするために始まった大会で、大学生以外もオープン参加が可能な大会である。トラックとロードの総合で成績を競う大会だ。

 私もこの大会が始まった当初はトラック競技にも参加していたが、最近は機材の関係もありロードのみのオープン参加をしている。

 先週からレース、全日本試走、イベントとスケージュールの空いている日が無く、疲れと睡眠不足で前日まで参加を悩んでいた。

 当日朝、レース会場に行けば性格的に絶対に走ってしまうので、とりあえずレース会場へ・・・起きても身体が全然目覚めないが、最小限のエネルギーを摂り、アップをする。ローラーで短時間負荷を掛けてみるが、身体に力が入らない。

 スタート地点に向かい、前半は無謀な動きはせずにとりあえず様子をうかがって完走をしようとスタートをした。

 

 スタートして集団の後方で淡々と走る、誰もペースを上げない。身体は宙に浮いた感じで力が入る気はしないが、なぜか全然キツクもない。

 

 

2周、3周、いつもだったらガマンできずにアタックかけるスピードだけど、調子はよくないのだから我慢、我慢。

 

4周目、5周目、全然キツクない・・・修善寺のレースでこんなに楽だったことはないので今までいかに無駄に動いていたかよくわかる。人数も大して減らない。

 

6周目、少し人数が減ったのか?身体にも力が入るようになってきた。自分が楽な割に、周りが少しきつそうなのが分かる。 

 

7周目、秀峰亭後の最高地点までの坂で少しスピードを上げると6人位になっていた。 

 

 

 

 

ラスト周回の秀峰亭で石上選手がスピードを上げて、2人になったがすぐに後ろが追いついてきたのでその後の最高地点への登り最後でアタックしたら1人になった。少し後ろに石上選手がいる。ホームが向かい風で追いつかれるのが予想されたので全開では踏まずに1号橋へ向かう。そのまま2人でゴールに向かうと思ったが、2号橋からの登りで京産大の選手が1人で追いついてきた。おお、凄い、と思わずつぶやく。

 

ゴールスプリントは登り、ゴールへ向かう最後のコーナー150Mからスプリントを掛ける。ゴールラインまでもがき切れるか微妙なとこだったけど、何となく抜け出た感があった。ラスト50Mを越えて、いけるかも!と思ったらラスト10M位で並んでくる影が!!うわ~と思って力を振り絞ったが刺されてしまった。そして2位。

優勝を逃したのは痛いが、あの調子でこれだけ走れたことが意外だ。自分の感覚と実際の身体の状態が必ずしも同じとは限らないと改めて思った。