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JBCF宇都宮クリテリウム・ロードレースレポート

第5回 JBCF 宇都宮クリテリウム

1. レース詳細

レース名 : 第5回 JBCF 宇都宮クリテリウム

日時 : 2018年 5月 12日(土)10:50 スタート

天候 : 晴れ

クラス : F

出走 : 22名

距離 : 27k m

場所 : 栃木県 宇都宮清原工業団地内 周回3.0km(右回り)

主催 : JBCF(⼀般社団法⼈全⽇本実業団⾃転⾞競技連盟)

 

2. 機材

フレーム : DE ROSA SK

ホイール : Campagnolo Bora One 35 TU

タイヤ : MICHELIN PRO4 TUBULAR 28” 25mm

ペダル : LOOK KEO BLADE 2 TI

レースウェア : Santini

シューズ : SHIMANO

ヘルメット : OGK KABUTO AERO-R1

アイウエア : Kabuto PRIMATO-α350

ケミカル : MORGAN BLUE

ドリンク : MUSASHI REPLENISH

テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ

ボディメンテナンス :

: さくら治療院

日本カイロプラクティックセンター大船

 

3. リザルト

順位 氏名 登録県 タイム

優勝 唐見 実世子 弱虫ペダルサイクリングチーム 42:01

2位 伊藤 優以 チームゼロウノフロンティア +00:21

3位 西 加南子 LUMINARIA

 

4.レースレポート

 JBCFの2連戦の初日、宇都宮クリテリウムに参加した。工業地帯の四角い3キロコースを9周回るレースだ。

 レース当日に現地入り、会場に着いて受付を済ませてから準備を始める。今年のレースはこれで5戦目になるが、これだけ長く選手を続けていてもこの時期のレースはうっかり忘れていることがないか少し緊張する。

 5月とはいえ暑くなってきているので、スタート前のアップも水分補給に気を遣いながら実走をして身体を解してからローラー台で少し負荷を掛けた。汗は流れるようにでる。

 

【photo:Satoru Kato】

スタートは22名、人数は少ないが遠征帰りの唐見選手がいるので途中で早々にペースアップがあるだろうと予想。                       

 

【photo:Satoru Kato】

 スタート後、調子の良さそうな選手を後ろから見て良い場所をキープして走る。

 伊藤選手や唐見選手が前に上がると集団内が一斉に前へ前へと場所取り合戦になる。ヘアピンコーナーが1か所あるので、その後のアタックに気を付けて前方を維持して走ると予想通り唐見選手がヘアピン前でスピードアップ、すぐに反応してヘアピンをクリア、一気に集団が縦に伸びた。

 

 その後、何回かコーナー後に唐見選手のアタックがあり、反応していたが、直線でかかった時に人任せにして間を開けてしまった。躊躇している間にもう一人の選手と2名であっという間に差を広げられてしまった。

 後ろの手段でローテーションをしようも、意思統一がなく差は広まるばかりで追いつくことができず脚を残したまま最終周回。                         

【photo:Satoru Kato】

 最終コーナーからスプリントをして3位、自分に甘さがあるレースだった。

 

第2回 JBCF 宇都宮ロードレース

1. レース詳細

レース名 : 第2回 JBCF 宇都宮ロードレース

日時 : 2018年 5月 13日(日)11:55 スタート

天候 : 晴れ

クラス : F

出走 : 25名

距離 : 26.8k m

場所 : 鶴カントリー倶楽部周辺特設コース/ 周回6.7km(右回り)

主催 : JBCF(⼀般社団法⼈全⽇本実業団⾃転⾞競技連盟)

 

 

 

3. リザルト

順位 氏名 登録県 タイム

優勝 唐見 実世子 弱虫ペダルサイクリングチーム 42:01

2位 大岩 明子 ブラウ・ブリッツェン +00:56

3位 望月 美和子 フィッツ +00:56

4位 西 加南子 LUMINARIA +00:58

 

4.レースレポート

 前日の疲労はほとんど残っていなかったので、2日目のロードレースは6月末の全日本に向けて少しでもプラスになる走りをしようと意気込んでレース会場に向かう。

 いつも通り少し実走をして身体を解してからローラー台で負荷を掛けて短時間でアップは終了、スタート会場までの距離が長いので早めにスタート場所へ行って検車とサインを済ませる。

 コースは以前JAPAN CUPで使っていたコースの小周回を逆回りする4周26.8kだ。

何度も走っているコースだが、逆回りは初めてなので試走をしていなかったのは少し不安があった。鶴カントリークラブからの下りでスピードがかなり出るので、その先のコーナーは要注意だ。                      

【photo:Satoru Kato】

 スタートして1周目、下りコーナーの危険個所まではローリング、その後正式スタートとなった。逆に回るのは新鮮だったが、いつも下っていた場所の登りが意外と長かった・・・調子は悪くない。

 2周目の鶴カンの登りで早速唐見選手がスピードアップ、大岩選手はそれに食らいつきその後望月選手、私と続く。望月選手と2人になるがすぐに後ろの集団に吸収され、ローテーションをして前を追う。

 前の2人に何度か近づいたがローテーションが回らず、段々2人は遠のいていった。

 

【photo:Satoru Kato】

 昨日は集団の中で温存して走ったが、今日も楽に走るだけでは練習にもならないので、人数でローテーションして追いつくことは期待せず、途中から登りでスピードを上げて人数を減らしていった。

【photo:Satoru Kato】

ラスト周回に入る前に落ちてきた大岩選手を吸収し、鶴カンの登りを登ると私、大岩選手、望月選手の3名になる。そのままローテーションして森林公園に向かった。脚の調子からラスト200でかければ昨日と同じように勝てる、と確信していたが・・・ちょっと500からかけてみたくなった。

【photo:Satoru Kato】

最近やってないロングスパートを試したかったのだ。そして失敗。このコースのゴールは少し登っているので難しいのは判っていたが、それでも試したかったの仕方ない・・・。

 それよりなにより、もう少しでも唐見選手について行けよって話ですが・・・来週は学生のレースに参加して鍛えてもらいます。