JAPANCUPサイクルロードレース

 

1. レース詳細

レース名 : 2017 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE オープン女子

日時 : 2017年 10月 21日(土)11:02 スタート

天候 : 雨

クラス : オープン女子

出走 : 24名

距離 : 30.9k m(10.3km×3周)

場所 : 宇都宮市森林公園周回コース

主催 : 宇都宮市

 

2. 機材

フレーム : DE ROSA SK

ホイール : GOKISO

タイヤ : Continental GP Supersonic

ペダル : LOOK KEO BLADE 2 TI

レースウェア : PEARL IZUMI

シューズ : SHIMANO

ヘルメット : OGK KABUTO AERO-R1

アイウエア : POC DO Half Blade

ケミカル : MORGAN BLUE

ドリンク : MUSASHI REPLENISH

テーピング : New HALE Vテープ・Xテープ

ボディメンテナンス :

: さくら治療院

日本カイロプラクティックセンター大船

 

3. リザルト

順位 氏名 登録県 タイム

優勝 金子 広美 三重 58'21''

2位 大堀 博美 神奈川 58'21''

3位 中井 彩子 鹿児島 59'26''

4位 西 加南子 千葉 59'26''

4.レースレポート

 

 今年のJAPAN CUPは天気が荒れ模様、何年に1回か大雨になることがある。この時期の雨はかなり冷えるので、ウエアやその他防寒対策をして会場に向かった。

 コースはスタート直後に上りでもがかなければならず、総距離も短い。スタート時にお腹に物が残っていない状態の方がいいと思い、朝食を食べた後はRIPRENISHを飲む程度にしておいた。

 アップはゆっくりと身体を起こし、3回ほど短い時間高い負荷を掛けて汗を流し、ウエアを着替える。その後は身体を冷やさないようにスタートを待った。

 スタート時に小雨は降っていたが、思っていたよりも気温は高く、ウエアも夏と変わらない状態にアームカバーをするのみ。

 時間通りにスタート、一気に登り始めた。前半は前方であまり無理のないスピードで登り始める。一旦斜度が緩くなったところで登りの得意な選手たちがスピードアップ、私は一気にスピードを上げずに、ペースで登る。   再度、斜度がきつくなったところで徐々にスピードを上げ、前との差を詰める。登り終えた時には前に金子選手、大堀選手中井選手が抜け出て、私を含め数名の選手がそれに続く。下りきり、7人がまとまりローテーションをする。いつもなら前2人に追いつく差だが、今回は7人の協調性が足りず、前を行くたった2人に7人でも追いつかなかった。

 2回目の登り、調子は悪くなかったので集団の先頭でペースを作り登り始める。中盤から遅れ始める人が出て、登り終えるときには合田選手と2人になる。前からこぼれた中井選手にも追いつき、下り途中から3人で前を追う。

 県道の直線で前の2人にかなり近づき、追いつけると思ったが、ローテーションのペースが乱れ、結局追いつけず3周目の登りに入る。

 2周目と同じようにペースが落ち込まないように前でペースを作って登り、下り、平地に入る。3人の協調は乱れていたので、前に追いつくことは考えずに3位に入ることを考えて走る。

 中井選手がロングスプリントを掛けることは予想できたので、警戒しながら走るがラスト1キロを切っても後ろに下がれなかったので、その位置から勝負することにした。

 案の定、ちょっと早めに後ろから勢いをつけて中井選手がスプリント開始、ちょっと遅れて追走、垂れてきたので追い込める!と並びかけたら中井選手が踏み直し!まだ余裕があったのね・・・笑。

そのままゴールして4位。わかっていたのに・・・。

 優勝をとれたわけではないけれど、確実に台を狙うなら(台はなかったが)、確実な方法をとらないとダメだと反省した。